我が国中小企業の競争力向上を目的とした知的財産活用支援システムの開発
2017/04/01
基盤研究(C)
研究期間 2014年度〜2017年度 (H.26〜H.29) 配分総額 4,680,000 円
代表者 後藤時政 愛知工業大学・経営学部・教授
概要
本研究では,日本の中小企業が知財戦略および知財活用に対して高い意識の高揚を触発し,自社の経営戦略の一角に知財戦略を構え,知財活用によって利益が得られるような強い企業になることを支援する仕組みを提案し,実際にこれを運用して評価することである。
国内において特に電気機器産業の大企業ではリストラが進み,もはやこれ以上の雇用を創出すことはできない。
本研究により,全企業数の99.7%を占める中小企業が知財戦略による競争力を付け,新たな雇用を創出できるようし,産業を活発化する。